サマースクール・かけ算で糸掛けアートその2
てらこや新都心で
こども達と遊んでいるミカタンです。
昨日は、サマースクールの準備をする一日でした。
かけ算からアートしちゃいます。
*板をピカピカに
板に釘を打って、糸をかけていくのですが、
その前に、板につやがでるように
クルミで磨いていきました。
クルミを細かくつぶして
ガーゼでくるんで、
板にこすってつやを出していきました。
写真では、つやが出たのかどうか
あんまりわからないですね。
でも、ベタベタすることもなく、
触り心地も自然な感じ。
クルミでつや出しは、
木製の食器などにも使えるようですよ。
*九九の暗唱ができなくても
実際作っている時に、
難しい点もいっぱい見つかりました。
1年生もいるので、
糸を結ぶことだけでも、結構難しいですよね。
さらに、どこに糸をかけたらいいのか
混乱しそうですが、
そこはわかりやすい方法で
伝えていこうと思っています。
でも、糸の長さが、
その段によって違うのも、やってみて気がつきました。
糸を結んだ所からスタートして、
スタート地点に戻ってきたらその段は終わりなのですが、
それでいくと、5の段が一番短くて
7の段と9の段がかなり糸を使いました。
こども達に好きな色を選んでもらうのですが、
人気の色はあっという間になくなりそう・・・。
準備は大切ですね。
こども達、この糸掛けの中で
何を見つけてくれるかなぁ。
難しいこと、ワクワクしながらできるかな。
ところで、今日は、
ミカタンもお勉強に行って来ます。
認知心理学をもとにした
算数の教え方を学んできます。
学びは楽しいってことを
こども達に伝えたい。
サマースクールが始まります。
美しさの中に
見ていて心地よくなる
整った形がある。
自然の中にもそれはあって、不思議。