これ なぁんだ⁈

日々の暮らしの中で見つけた自然とふしぎ

不思議の中に自由研究の種がある!

先日の子ども探究ワークショップでは

「不思議」をテーマに、思いつくものを

どんどんあげていきましたが、

自分が不思議だなぁと思うことから、

自由研究のテーマは見つかりやすいですよね。

 

どうして?って思うことを深めていって、

こんな自由研究にまとめたお子さんがいました。

 

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* 不思議に思った事を探っていく

オオバコが、道の真ん中にはえていることを不思議に思った山田くん。

そこから、人に踏まれても丈夫だということに気づきます。

 

じゃあどれくらい丈夫なんだろう?と思って行った実験は、

漬物石を乗せ続ける!笑

どれくらい乗せ続けたかは動画みてください。1分くらいなので、すぐ見られます!

 

そして、オオバコの特徴をじっくり観察してみると、またある事に気づきました。

タネがネバネバしている!

え〜?それは知らなかった!よくオオバコで遊びましたが、タネはネバネバなんですね。

 

そこである仮説を立てます。

このネバネバが、踏まれた時、靴の裏にくっつくのではないか?くっついたら、いったいどこまでくっついているのか?

それを調べる実験もユニークです。

山田くんのこの実験の発想もとてもいいよね。

やはり子どもの思いつきには、大人には浮かばないすごいものがある!

大人は思いついたら、それ実験するには大変なんじゃない?なんて思考が働いて否定してしまう。

でも、子どもが自分から、思いついた時、頭の中はワクワクしていて、それをやってみたい!そして、やり続けることができる!

 

* ワクワクした思いがわいてくる

このワクワクにたどり着いて欲しくて、

私は今回の探究ワークショップを開いたのです。

満員御礼!探究ワークショップ開催しました - これ なぁんだ⁈

考え続けていくと、ワクワクする瞬間がある。

それは自分がその考えを見つけ出し、それを実際に形にしてみて、ある事に気がつく、その過程がとてもワクワクする!

 

ひょっとして、その結論はもう誰かが証明していることかもしれない。

でも、そこにたどり着く方法は、

子どもの考えた数だけいろいろあるはずです!それを信じて、大人はジェネレーターとして、共に面白がって見守る。

行き詰まった時には、すぐに助言するのではなく、その時子どもがどんなことを見ているのか、どこに関心があるのか

じっくり見て、そこに結びついて、先が広がるようなヒントだけを伝えると、

そこからまた、その子なりの新たな発想が出てくると思います。

 

そんな風にしてたどり着いた自分なりの答えは、きっといつまでも忘れないでしょうね。

 

山田くんはこの研究を3冊のファイルになるくらいの内容にまとめました。

賞も受賞してます。ここまで研究したことに大人も感動するものね。

でも、賞とかじゃなく、

子どもがワクワクと探究できたか!

そこが1番大事です。そうすれば結果はあとからついてくる。

 

 

* まとめ・思考の道順

山田くんの研究した時の思考の道順をたどってみましょう。

 

  1. 身近にある不思議をみつける。それはなぜ?と、思うことをみつける。
  2. それをよく観察し、それに動き・動作を与えた時、どうなるか観察(すぐできる簡単な実験)
  3. そこを深めるための、時間をかけた別の実験を行い、その性質の特徴を見つける。結果A。
  4. さらに、その不思議の特徴を見つけるために、観察し別の特徴を見つける。
  5. その特徴が、どのような効果を生むのか、仮説を立てる。
  6. その仮説を実験してみる。結果B。
  7. ひょっとしたら、さらなる特徴を見つけ出す実験が必要かも。(動画の山田くんの実験は2つ)
  8. 結果Aと結果B…から、自分なりの結論を出す。

 でも何回も書くけど、大事なのは

ワクワクしたか?ワクワクすれば、勝手にこんなことをやってみたくなる!

 

1つの疑問に対して、いくつかの実験をしていくと、自由研究も深まっていきますね。

夏休みもあと20日くらいかな?どこまでできるかわからないけど、とにかく思いついたらやってみることも大切!

そこにムリ、時間ない、とか思考を持ち込まない。そして、安易にまとめずに、自分が納得できるまで、とことんやってみる。夏休み終わってしまう〜と思っても、実験は続けて、次の夏休みに発表でもいいんじゃない?

 

自分で実験方法を思いつくことは、とてもワクワクするので、大人も一緒に考えて(でもそれを子どもに押し付けない)みるのも楽しくなりそうですよね。大人の方法に誘発されて、子どもの新たな発想が生まれることもありますから。

 

GEMSのワークで、ペーパータオルの特徴を調べる実験を自分達で考えるものがありますが、とてもワクワクしました。

ペーパータオルテスト [Paper Towel Testing] - ジャパンGEMSセンター ティーチャーズガイドショップ

 

ペーパータオルテスト [Paper Towel Testing] - ジャパンGEMSセンター ティーチャーズガイドショップjapangems.shop-pro.jp

不思議はすぐ身近なところにいっぱいある。

それが当たり前って思わないで、

なんで?どうして?どういうこと?って

疑問に思うところが、自由研究のスタートですね。

 

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