これ なぁんだ⁈

日々の暮らしの中で見つけた自然とふしぎ

編んでるシアターから編んでる村へ

7年前の3月11日は、

娘の学校の卒業式でした。

帰りのバスの中で地震にあったので、

すごいデコボコ道を通ったのかな?と

思っていたら、

沿道の会社から、ゾロゾロと沢山の人が出てきて、ただならぬ雰囲気で、

やっと地震だと気づきました。

 

当時、自分に何ができるのかな、と

思っていたけれど、

寄付くらいしかできなかった中、

すごい行動力のある方のブログを拝見しました。

その方のことは、それまで何回かお会いしたこともあったけれど、

年齢も私よりずっと上の方で、

どんどんご自身で行動されていて、

すごいなぁ、その行動の原動力は何だろうと、感動していました。

今では福島に移住までされた方です。

 

「編んでるシアター」は、 

絵本の世界を編みぐるみで読み聞かせをしていました。

トップページ | 編んでるシアター館

http://www.anderutheater.jp

 

編んでるおばさんこと小林さんは、

笑顔の素敵なおばさんです。

2007年にさいたま市で編んでるシアターを立ち上げ、

2015年に、福島に移設。

2017年に、これまでの編みぐるみの作品を、帰還の始まった方々に寄贈し、

20年のシアターの歴史は幕を閉じられました。

 

絵本の編みぐるみって、

ありそうでないのです。

著作権の問題でとっても難しい、

ご自分には何の利益もない事を

続けてこられた編んでるおばさん。

細かい字を読むのが大変、と

様々な書類の手続きがある事など

お話を伺ったことがあります。

それでも、編みぐるみを使って読み聞かせをすると、

こども達が、とっても喜ぶこと、

読み終わったあと、その編みぐるみで

遊んで、また絵本の世界が広がること、

そういった場面を大切にされて、

活動を続けてこられたようでした。

 

そこには、こども達への愛情が

いーっぱい、つまってるんですね。

 

この春からは、動物などの編みぐるみを地域の方々と編んでいく村へと変わって、

まだまだこども達のために、

福島の復興のために、

活動を続けられるそうです。

 

暖かくなったらおじゃましますね、

とお伝えしていたのに、それから1年経ってしまった。

私はこの7年で、何ができたのかな。

もう一度、自分で出来ること、考えていきたいと思いました。

 

今は、地域の方々の何かお力になればと、

学びカフェを行うことに、いっぱいいっぱいだけど。

学びカフェは3月18日

さいたま市下落合コミュニティセンターで行います。詳しくはこちらをご覧ください。

 共感コミュニケーションで小1プロブレムを乗り越えよう - これ なぁんだ⁈

 

写真は、私の手作り絵本の主人公達を

編みぐるみにしてくださったものです。

f:id:micata-artproject:20180310123059j:image

 

いつまでも忘れない 3.11

その時の、人と人との、暖かいつながりがあったこと。

今も続いていること。