認知心理学からの算数
てらこや新都心で
こども達と遊んでいるミカタンです。
昨日は、おべんきょして来ました。
認知心理学に基づいた
算数の教え方について・・・
*モノに触れることで心に残る
ご近所、といっても自転車で数十分かかるのですが
算数指導者養成講座というものを
受講してきました。
とっても楽しい2時間で、
あっという間。
2回にわたって各4時間ずつ受講、
1年生、2年生について学びました。
1年生は、こんなものを使って足し算、引き算を学びます。
タイルって、学校の算数セットの中にもあって
とっても学ぶのにいい教材なんだけど、
ずっと学校におきっぱなしで、家には持って帰れない!!
でも、今は100均で、こんなキレイなかわいいタイルが売ってる!
よく、てらこやでも宿題の計算カードをやっている子がいて
「あ〜、つまんない」ってぼやいてますが、
こういうのを使って、楽しく計算に取り組んでから
カードをやると、もうちょっと楽しくなるかもね。
1年生では、10のまとまりにして考えることが、
足し算引き算でも重要になってくるので、
10になる数の組み合わせを覚えることが大切。
とはいえ、ただの暗記は、ど忘れしたら怖いので
概念はちゃんと理解した上で覚える、とのことでした。
2年生は、前半はいろいろなことを学ぶけど
後半はもうかけ算ばっかりになっていました。
やっぱりかけ算は大切なんですね。
そして、そのお話のなかで、
糸掛けかけ算のお話も出てきました。
講師の方は、海外のシュタイナーの学校に
数週間通われたこともあるとのこと。
そちらのお話も盛り上がり、楽しかったです。
昨日つくった教材はこちら。
とってもよく考えられた教材でした。
手と頭を使って作っていくことで、
心に残り、苦手意識もなく取り組むことが
できるんですね。
こんな塾があったら、
通わせたい〜と思いますが
もう定員いっぱいだそうです。
いろいろな学びかたがありますね。