これ なぁんだ⁈

日々の暮らしの中で見つけた自然とふしぎ

遊びの中に学びがある

こんにちは。

放課後のこども達と遊んでいる

カタンです。

 

久しぶりの更新になってしまいました。

その間も、畑の野菜達はすくすく育ち、

収穫して食べたり、また新たに植えたりしています。

 

畑のようす

 

今の畑はこんな感じ。

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ミニトマトが赤くなってきました。

今週2つ食べました。

あと、ナスも採って塩もみしておむすびと一緒におやつの時間に食べました。

 

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これは枝豆!

大豆を植えたら、かなり太い茎がニョキニョキと生えていて、すごいな〜と感動!

 

他には、人参もまだまだ小さそう、枯れそうな枝に見えたさつまいも

順調に育っています。

 

ピタゴラスイッチてらこや版

6月は、室内ではピタゴラスイッチ

装置を作ってきました。

最初、EテレさんのピタゴラのDVDを流して、どんな仕組みができそうかなと考えながら見ました。

 

女子チームは、DVDとは関係なく、

どんどん道を作って、ガムテープでつなげていました。

それを見た1年生の男子が

これはピタゴラじゃないよ、どんどん次のに移っていくのがピタゴラだよ、とするどい指摘。

でも、作ってみよう!と、すぐに手が動くところは、やる気に満ちていました。

 

男子チームは、この日は無言。

こちらから質問すると、

ドミノを使ってみたいとか、レールを交互に行く形にしてみたい、などがあがりました。

 

次の週、女子はもう先週作ったので満足した様子。

男子はがぜん燃えて、長いレールができました。

私は、上から下にいく方法しかできないかな、と、思っていたのですが、なんとドミノを使って、階段を上に登り、また、作動位置を高くすることに成功しました!

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遊びの中に学びがある

この装置作りをしていく中で、

頭の中で想像し、

形にして、実行する、を繰り返し、

ゴールに導くのですが、

ビー玉が勢い良すぎたり、

繰り返すうちにレールがずれたり、

うまくいかない時がたくさん出てきます。

 

その時、夢中になれる遊びだから

ここの角度を下げたらいいかもとか、

レールがずれないように壁になるものを置いたらどうかとか、

失敗したことの原因を突き止め、

こうしたらと予測して修正していく

ことが行われていました。

 

学びの中で、私が1番難しいと思っている、批判的思考が自然とできているのです!

算数ドリルをやって、

できないところを何故できなかったか、できるように繰り返しやる、

なんてことは、結構イヤイヤやっていて、

これで身につくのかな?と思ってたけど、

遊びの中で、こういう思考の繰り返しをしていたら、

どんな時でも、スムーズにできるんじゃないかな、と思いました。

 

そしてゴールまでビー玉が行った時の

男子チームのうれしそうな顔が

やった!と達成感と自信とにあふれた

良い表情でした。

 

こんなふうに、てらこや新都心の放課後は

楽しくいろいろやってます。

よかったら遊びに来てくださいね。

 

 

info@terakoya-labo.orgまでお問合せ・お申込みください。

 

てらこや新都心 こどもラボでは、

放課後のこども達の居場所を、

こども達と一緒に作っています。

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